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クレイで濁り湯、温泉気分

更新日:2023年11月10日



日本では湯治と言って、数週間旅館に滞在して温泉に入り、病気やけがを治すことが1000年以上前から行われていました。


興味深いのは戦国時代の領主が温泉を活用したことです。中でも有名なのは武田信玄公(1521-1573)の隠し湯です。信玄公は温泉を傷ついた兵士の治療に使っていました。兵を効率よく回復させるため、領土拡大に合わせて各地に隠し湯を置いたのです。隠し湯の近くでは金や銀の鉱脈や硫黄が取れる場所も見つかることが多いので、資源を確保するという意味でも重要なことだったそうです。(参照 https://www.touken-world.jp/tips/68205/)


温泉の多くは山奥にあり、当時は地元住民かそこへ旅行ができる一部の権力者階級しかその恩恵に浴することができませんでしたが、後の江戸時代から一般の人にも広がり、今では気軽に行ける温泉観光地になっています。日本ではスキーリゾートと温泉は切っても切れない関係です。スキーの後の温泉は最高です。


やはり日本人にとって温泉は特別なもの。イギリスに住んでいても寒くなってくると温泉が恋しくなります。そんな時におすすめなのがクレイバスソルト。大匙3杯ほどをお湯に溶かすと翡翠のような色の美しい濁り湯を自宅で楽しむことができます。


用いたクレイはゼオライト。肌には優しいけれど、デトックス作用はパワフルです。スピリチュアル的には周波数の高い波動を感じます。イオン交換能が高いため、肌からのミネラル補給の効果が期待できます。そこに二種類のソルトを配合することにより塩化物泉、硫酸塩泉の良いとこどりを実現しました。温浴効果とお肌の保水、保湿効果をぜひお試しください。


芯からあたたまることで体内深部の温度を下げる作用が働き、スムースに入眠でき、ぐっすり眠ることができます。大人だけではなく、子供たちにも人気です。香りは一切つけていません。入浴剤の人工的な香りに辟易している方にも是非使っていただきたいです。






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